今日も義父に玩具にされて… 二階堂ゆりいわゆる “義父モノ” 。
今回の主役は二階堂ゆり。優柔不断なムチムチ有閑マダムといった雰囲気がピッタリ。
おしとやかで、なかなか恥じらいや奥ゆかしさもあっていいですよ、この人。
ただ、寝取られる際の反応が大人しかったから、もうちょっと抵抗して欲しかったなあ・・・。
ちなみにこのシリーズで前作を観たが、その時の熟女優の演技がヘタクソそのもので、セリフを間違えるわの最悪な作品だったから、監督はこういったいい加減なところをもうちょい気を遣わないとユーザー増えないゾッ!
あれに比べたらまだマシだったが、根っこがドMなところなど寝取られとしての女優の素材が格好だった分、もうちょい寝取られ感の演出があれば良かった。
ヌキどころは、義父の友人含めた3Pかな。
ここは “断れない気弱さ” や “二階堂ゆり” という素材が良かったからヌケたけど、他の女優ではありきたりの作品に成り下がってしまっていたような気がする。
義父がハゲ、メタボなど、キモさとかもキャスティングに関しては良かったので、あとは雰囲気造りでしょう。
ただ、セックスして寝取りました~じゃ、もうダメでしょう。
ちょっと現場も制作に麻痺してしまってルーティーンワークになってしまっているのかもね。そんな印象を受けた。
まあ、食品と違って分量が決まってるワケじゃないし、素材ごとに料理の仕方が違うから難しいのは解りますけどね・・ただ、その材料の特性を見極めて美味しく調理をしてお客さんに最高の作品を創作・提供していく感性がプロの仕事であり、エンターテインメントの仕事。
こういうところが、昔も今もAVは往々にしてあぐらをかき進歩が足りなくてダメ。
全部シリーズごとにマニュアル、パターンを作り、あとは女優をあてはめるだけの作業になってしまっている。
まあ、いまのセル業界が内容よりも薄利多売のリリース数重視の時代だから、内容に関しては過度な期待は禁物なのだけどね。
そんな世知辛い氷河期のような状況下でも、少なくとも我々は “化学反応” が起こった良作を、自分の目で、嗅覚で、探していくしかないワケである。
もっとユーザー思いになれ、光夜蝶!