淫語で誘う寸止め焦らし痴女~僕を生殺しにして愉しむ爆乳の姉~ 中村知恵むちむちダイナマイトボディーの “超乳” 女優、中村知恵の痴女作品です。
彼女は2015年の3月デビューですが、マドンナの義父モノやアタッカーズの寝取られモノと観てきましたが、デビュー丸1年目にしていよいよ痴女作品に参戦した作品で、演技力において彼女がどこまで成長しているのかを観るのもじつに楽しみでありました。
しかも、Fitchレーベルの “淫語で誘う寸止め焦らし痴女” シリーズに参戦です。
この “痴女” という作品は、キモ男や老人モノみたいに相手のキャラで女優が引き立たされるようなものではなく、主観映像が多く、女優の痴女的な表情や雰囲気と言葉のセンスなどにより、その女優の演技力やセンスが試される、ゴマかしの効かない “総合格闘技” 的なガチな舞台だといってもいいでしょう。
本作品での設定は、お姉さん役。
元々持って産まれた圧倒的な目ヂカラや優しい言葉による寸止めが、もう痴女としての役割りに向いていると感じました。
寸止めというと大きく分けて2種別され、ひとつは優しさを前面に出した寸止めするタイプと、もうひとつはあまり無いですが罵倒しながら寸止めしていくタイプ。本作は前者の、優しく寸止めされるタイプです。
特にこの作品での目玉は、その優しい言葉の中での “ささやき” 。
聞こえるか聞こえないかくらいの本当にささやきなのですが、おそらくこれは彼女自身の地でしょう。感情がこもっているためか最高に脳髄を刺激してくれて、天性の上手さを感じさせます。
この “ささやき” での痴女や優しく諭される痴女をやらせたら、新旧女優のなかでもトップクラスに入る上手さでしょう。
ただ、この痴女作品において往々にして壁になるのが、全体を通しての不自然な変態的な淫語フレーズ。
これはさすがに自分の言葉じゃなく台本なので、正直、若干の違和感を感じさせるところも出てきちゃうのかなあと心配でしたが、彼女はこの難しい部分でも、ギリギリのところでうまく立ち回っています。
多くの大根AV女優が苦しんで落とされたその “台本を読まされる” という部分を棒読みせず、うまく自分なりのささやきなりの言い方や雰囲気で消化していて、本人の性格に合った自然な優しい痴女キャラを創り上げているセンスが素晴らしいと思った。
その自然さが全編で観られるので、ヌクに困らないおトクな内容になっていますね。
手コキ、フェラ、爆乳パイズリ、カラミでも寸止めされ、優しい笑顔で 「ガマンン~っ!笑」 と言われるところも、こんな姉さん持ちたかったなあ~!!と本気で思わせてくれますよ。
こんなコがもしピンサロにいたら、指名率トップは間違いないというのは、本作品を観た方は異論はないでしょう。
あと、冒頭のエアー手コキやエアーフェラは最初は要らないなあ~と思ったけど、何回も観ているうちに、もし彼女がプライベートで痴女をやるとこんな気持ちでプレイするんだなあという、彼女の素性が垣間見れるある意味貴重なシーンであり斬新な映像手法でもあり、また、今後のヌキネタとしても使える手法なのではないかと改めて感心しましたね。
あと、もう1年位してから同じく痴女モノや、寝取られの舞台での作品も観てみたいですね。
その時には、今のこれほどの素質にプラスして、またスキルアップして洗練された演技力が観られ新たな発見があるんだろうなあ。